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| 田七人参(別名:三七人参) ウコギ科ニンジン属の多年生草本 学名「PanaxNotoginseng 」 田七人参は中国南西部(雲南省・四川省・広西省)を原産とする朝鮮人参と同じウコギ科の多年草です。田七人参の主な産地、雲南省文山は、海抜1400-1800mの傾斜地で、気温は年間を通じて20度前後、雨量も豊富で土壌が豊かで良質の田七人参が育つため、現在、田七人参の総生産量のおおよそ九割がこの地において栽培されています。田七人参の栽培には一年を通じて温暖でしかも適切な湿度を必要とするため、雲南省文山は田七人参の栽培に最適な土地なのです。田七人参は土壌の栄養分を吸い尽くしてしまうため、数年は土壌を不毛にしてしまいますので、同じ土地で連作できず、常に畑を移動しなければならなりません。田七人参を栽培したあとは、7〜10年は土壌を休ませます。 田七人参は、雲南地方では「金不換」(金では買えないもの)とも呼ばれてきました。 |
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中国の三国志の中で、偉大な軍略家として知られている諸葛亮孔明が田七人参を持ち歩き、疲れた兵士達の疲労回復や健康維持に役立てていたことは歴史的にも有名な話です。この人参を使用した孔明鍋等も発明されました時代は三国西暦200年代の話です。『諸葛亮孔明』 三国志の稀有の名軍師・政治家。荊州で晴耕雨読の生活をしている所に、荊州太守・劉表の食客であった劉備に「三顧の礼」をもって軍師として迎えられる。以後、劉備の軍師として活躍し、孫権と同盟を結ぶことに成功し、赤壁で曹操を撃破。蜀を占領し「天下三分の計」を実現。 |
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| 田七人参は、中国では古くから止血薬として用いられてきました。近年では、肝障害抑制作用が注目され、二日酔や肝障害の予防に飲まれています。 明の萬暦24年頃に、現在の湖北省の医師李時珍の著した『本草綱目』という中国の最も伝統のある本草書には、三七(田七人参)は、味は微甘で苦く、人参の味に似ている。また、高麗人参が「補気第一、精がつく」のに対して、田七人参は、「補血第一、力があふれる」ように働くと記されています。本草とは、中国および日本の伝統的な薬物学、あるいは和漢薬やそれを記した書物のことです。 | |||||||||||||
| 血液は体を作っているすべての細胞に酸素と栄養を送り届け、同時に不要となった二酸化炭素と老廃物を受け取る仕事をしてくれています。こうした血液の働きがあるから細胞は新しく生まれ変わることができます。このような血のめぐりを血液循環といいます。健康にとって何よりも血液循環が大切なのです。なかでも重要なのは毛細血管です。体の末梢組織は、毛細血管でのガス交換、物質交換によって組織の代謝、活性を保っています。血液があるだけでは、身体の細胞の活動は維持できません。血液が循環して初めて、生命が維持されるのです。健康な血液循環とは 、 血管に弾力性があり不純物のない状態を指します。田七人参を飲んで血管の若さを保つことが健康維持に繋がります。 | |||||||||||||
田七人参が主成分の肝臓病、心臓病などの薬「雲南白葯」は中国では人気があります。日本でも有名な肝臓に良いといわれる「片仔廣」の85%は田七人参です。雲南白葯のおよそ80%も田七人参です。肝臓は「沈黙の臓器」と言われています。多くの場合、肝臓では病気が長い年月かかって潜在性に少しづつ進んでいくのですが、ほとんど自覚症状がなく、症状が出た時には、ずいぶん進行しているといわれています。それは肝細胞の大部分が壊れてしまうまで痛みなどのはっきりした自覚症状が表われないからです。 |
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田七人参には、高麗人参の10倍以上もサポニンが含まれています。その他にも有機ゲルマニウムをはじめ、ジンセノサイドRb1及びRg1、フラボノイドのケルセチンやダウコレステロール、ショ糖、β−シトステロール、鉄分、アルギニン、さらに田七人参特有のトリテルペン配糖体などの栄養素をたっぷり含んでいます。有機ゲルマニウムには、抗ウイルス作用のあるインターフェロンを誘発する働きが期待されています。中国では実に400年も昔から霊芝、甘草と並ぶ三大漢方として用いられてきた田七人参。中国の輸出禁止政策により日本ではあまり知られていませんでしたが、日中国交回復後に輸入が解禁され、日本国内にも出回るようになりました。 |
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| 田七人参は非常に固く、そのままでは飲めません。粉末にして飲むのが一般的です。粉末、粒状の田七人参を一日2g〜6g程度を目安に数回に分けて、水またはお湯などでお飲みください。田七人参は健康食品ですので特に定まった用法、用量はありません。 |
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